「タバコと格闘技は同義」を思ってました。
これは常々考えてるヤツだけど。というか大体考え事はこんなのか何で健康診断でコレステロール引っ掛かったかしかないね。
ぼくは格闘技が好きだ。
選手の名前も覚えられんし、試合観戦とかまったくしないが、それしかしないよりよっぽど好きだ。
ところで皆々様のストレス解消法といえばどんなのがあるだろうか?
散歩したり歌ったり食べたり地球防衛軍………。人それぞれあることだろう。お疲れ様です。
その中でも広くストレス解消のため、と認識されているのがタバコだろう。
煙のなんかの作用で肺を引き換えになんか気分とかが晴れるらしい。知らん。
吸わないので分からぬけれどもそういうものなんだって。なるほどそういう効果があるなら吸ってても別にいいだろう。
別に他人の健康なんぞ気にしないし副流煙も許す。咳でるけど。
ただ、タバコを服用することで本当にストレスの総量が減るかと考えたらたぶんそんなことはないんじゃないだろうか。
タバコの値段もかなり上がってきているので余計に負担がかかっていることだろう。
それだけでなく喫煙者の身分は下がる一方だ。別に上げなくてもいいんだろうが。最近では喫煙者というだけで奇異の目で見られるらしい。飲食店でもわざわざ専用スペースに行かなくてはならない。
他にもいろいろありそうだが、ようするにタバコで発散できるストレス以上にストレスを抱える事になっているのではないか?という想像である。
そしてこれは格闘技にも当てはまる。少なくともぼくはずっとそういう見方をせざるを得なかった。これ以下の言葉に全て「~~と思う」と書きたいくらいだ。
本来運動するというのはトップクラスに健全なストレス解消法だろう。
ただ格闘技には他の運動にはない要素がある。もちろんサンドバックを叩いたり新しい技術を覚えたり汗を流すことは紛れもなく楽しい。
ただその一方で、嫌な人間に対しての「コイツ殴ってやろうか」みたいな感情が明瞭な輪郭をもってくるのだ。
なまじ「俺はお前より強いし」精神を覚えると余計に嫌な人間が余計に嫌に見えてくる。
相手との関係の選択肢にいつも暴力が見えている。しかしポケモンでもないこの社会で実際に行動することはもちろん許されない。
立場とかも関係なく、むしろ近しい間柄だと余計に頭に浮かぶ。
ずっとこれを飲み込む。だから余計にストレスになる、と思う。
と言うことで「THE OUTSIDER」(なんか素人とかも多いらしい。現在ジムとか行ってる訳でもないぼくでも出れるらしいよ)なる総合格闘技の大会があるらしいので出たいんだけど誰かセコンドしてくれませんか?水とかタオルとかくれるだけでいいので。
あームカつく。