「スポーツ漫画の出だし」を思ってました。
ろくなインプットがないのでアウトプット話すしかない毎日です。
ぼくはスポーツ漫画がわりにすきでして。
もちろんボクシングや色々な格闘技の漫画を買い揃えるのが趣味です。
やはり自分に身近なスポーツ漫画はおもしろいですよね。その競技のあるある話やテクニックに対する理解度が違う。すんなり頭に入ってきますし、キャラクターが繰り出すスゴ技にしっかり驚けるのでとても面白く読めます。
ただ、それだけじゃないぞ。と。
自分と関係のないスポーツ漫画こそ面白い。と言えるでしょう。
なんでかっていうとォ!色々理由があってね!ね!?また箇条書きにしちゃう!?どうする!?!?
・「漫画」として読める
・パターンが楽しめる
・人と話を合わせられる
特にこれ以上説明することでもな~い!!
………ハァ………あっつ。俺の部屋の室温外気温より4℃たけぇよ。
室温あるときレオパのパネルヒーター切ってるけどいいよね……。
・「漫画」として読める
漫画読んでんだから当たり前だろとお思いのそこのアナタ!
そうアナタです。いえ、アナタじゃない。アナタは分かってる顔してる。
漫画を読む前後はともかくとして、読んでる最中は「でもこの話はフィクションなんだよなぁ」と逐一突っこみをいれてはいないでしょう。男塾以外は。大なり小なり登場人物の目線から見たり、没入感を持って自意識が薄くなったりしない?しろ。
この自意識が薄くなる感じ、没入感が欲しいので漫画を読むのです。違っても良いけどそういうことにします。
これが知ってるスポーツの漫画、略して「既知スポッ」ではどうしても上手く機能しなくなります。
「自分だったらこうする」「確かにこういうあるあるあるね」
こういった感情が入り込む訳です。
もちろんそれはそれで面白い要素なんでヤンスがストーリー等の要素も漫画として楽しみたい場合ちょっと邪魔じゃないのけ?
知らんスポーツの漫画にはそれがないので、「事前情報もなしに「デビルマン」を読みはじめた友達の顔」くらい新鮮な反応ができちゃうって寸法よ。
まちがえた。
こっちこっち。
・パターンが楽しめる
パリパリバーうめっ。
これはぶっちゃけ、知ってる知らんとかじゃなくスポーツ漫画全般の楽しみ方です。知らんスポーツ漫画でも関係なく楽しめるって話。
スポーツ漫画には、スポーツ、主人公、ライバル、きっかけ とかで導入していくのがセオリーなの?
俺様はこういうセオリーのどのパターンで来るかみたいな下賎な読み方をよくするのだ。
例えば……、
唐突に始めるタイプ
・意外な才能が発覚して 例「アイシールド21」「はじめの一歩」
・必要になって 例 言っておいてなんだが思い付かない。でもあるはず。
・マネージャーに惚れて 例が思い付かないがある。確実に。
昔からやってたヤツが入学、入部してタイプ
・わりと普通の 例 「オールラウンダー廻」
・弱小校に来るヤツ 例 「黒子バスケ(ちょっと違う)」「メジャー」(逆パターンアリ)
・今まで隠してた 例「テニスの王子様(ちょっと違う)」「火の丸相撲」「YAWARA!!(すき)」
あと、主人公がプレイヤーじゃないタイプとかにわかれ、
さらに主人公を根性タイプ、頭脳・データタイプ、一芸特化タイプみたいなジャンルに分けられます。ムリヤリ。
こういう分類で何に当てはまるかで読んだり新しい導入を開拓したり……
かなり面白いねんな。
・人と話を合わせられる
必要ないんですけどね。
おいどんは球技にまったく疎いのでごわすが、「グラゼニ」を読めばプロ野球について知ったかぶれますし、
「giant killing」を読めば奇抜な作戦を立てられる気がしてなりません。
「アイシールド21」を読めばアメフトのルールがわかりま「ピピーッ!‼」せんでした。
みんなだって「はじめの一歩」を読めばデンプシーロールを繰り出せます。
漫画だって知識の源だ。堂々とたくさん読んで大きくなるんだよ。ガキ。
いい話するなぁ私。
ところである時点で書いた日が変わっています。何も変わってないんですけどね。