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そういえば今日さ、〇〇について考えてたんだけど聞いてくれる?

『TOKYO BEAST TRAILS!!』あとがき

皆さんお疲れ様です。ゲーム担当の方の、やねろくです。執筆担当はこないだ逃げました。羽田空港から。

当記事は第30回電撃小説大賞応募作品『TOKYO BEAST TRAILS!!』のあとがきとなります。読んだ前提で書くので読んでから来てくださいね。

本編はたしかカクヨムに置いてあると思います。

 

 

 

 

読みましたね?…………ふ~ん、そう。

どうだった?俺は読んでないからさ。いやマジで。ホントホント。時間なさ過ぎてさ、上から下に書いて提出しました。凄かったよ。頭がおかしくなりかけてたもの。

どのくらいギリギリだったのかというと、

 

https://twitter.com/Vtuber_sonsi/status/1642346012068175874?s=20

 

羽田空港の構造を見に行ったのが締切日の1週間前ですね。ジェットのところ。

先ほども言いましたが1直線で書いたので、つまり半分くらいをそれからやったって事になります。バカ。

だいたい30日前に「そういえば電撃大賞ってあったな……あと1ヶ月?やってみっか!」で始める意味が分かりません。狂ってるとしか。

それで言うと、構想1日でとりあえず書きだしたので話がしっちゃかめっちゃかですね。俺は把握してないです。歩きすぎだろ賽ノ助さぁ。

 

流石に良くないですねこんなの。

終わってから「あそこはこうできた」とか「この設定忘れてた」とかがボロボロ発生しています。バスボムくらい湧いてきます。もっと練ったものを書き始めましょう。

あと追い詰められすぎです。最後はMOROHAが夢に出てくるくらいの生活になってました。もう2時間後に目覚ましはセットしたくない。

 

そうして出来上がったコレ。

最初考えてたテーマは「トンデモ理論」です。ファンタジーにしないでどれほどファンタジーにできるか、みたいなこと。まぁそんなの書いてる間に忘れてたんですけど。賽ノ助くんがやったことは全部俺にもできることでしかないし。

完全な一般人のつもりだった九郎くんのが人間離れしたし。

あと、テーマで言えば全員の基礎設定とストーリー進行は秋田県の昔話がモチーフになってます。調べてみては?あ?それぞれのモチーフは名前がそのまんまですね。

そんでその副次効果として完全に地元バレしかけていますね。隠してないけど。

 

あとこれ以上完走した感想を言うとマイナスがもりもり出てくるので止めときます。

具体的に一個挙げると「俺と会話してた方が面白い」とかね。聞かなくていいでしょ。

 

あ、でも俺の文章の課題点とか一応の目標とかが見つかったのでそれは良かったですね。

どうにか登場人物の思考ルーチンを俺の範疇から出せないですかね?今作も前作も全員俺みたいな事しかやらないのでそれが課題です。自分の中から自分じゃない人間を生み出す…………とりあえずがん患者のグループにしれっと入るところから始めてみます。

 

じゃあこの辺で。僕は挑戦自体に価値なんてないと思います。日常の刺激になったからそれは良かったですけど、そんな程度の話でしたね。

皆さんはハトは食っちゃダメですよ。へばまずな。