「ゾンビなるもの」を思ってました。
ゾンビ・・・ゾンビ(英語: Zombie)とは、何らかの力で死体のまま蘇った人間の総称である。ホラーやファンタジー作品などに登場し、「腐った死体が歩き回る」という描写が多くなされる。
ふーん………?何でゾンビのwiki見てんだ?
というのも「ゾンビ」について常々思っていることがあってね?聞いて?ねぇ?聞いてる?
最初にはっきりしておくと、映画やゲームでウォーキングしてるあのデッドの意味合いのゾンビなんだけど………。
アレさ、インフレしてない?
というのも兄があの「バイオハザード7」をやっているとバランスボールの上で泥酔しながら言ってたから、ちょっと考えてて。
いや、バイオハザード7の家族はゾンビとは呼ばないのかもしれないけどさ、とにかく「バイオハザード」シリーズ内でゾンビに位置するそれらはもうめちゃくちゃな存在で、ほぼ不死の強靱な狂人(激ウマギャグ)みたいな連中だと。
ゾンビ作品ってもうそこまで行ってるのかと。
だって当初(※古い映画とか)のゾンビってば、
・死体が立ち上がり歩き出す。
・人に襲いかかる。
・噛まれたらゾンビになっちゃう。
・頭を潰さないと動く
・たまに踊る。
くらいの特徴しか持たなかったはず。少なくとも今でも共通認識ではこのくらいでは?
それが段々と、安全になれる道具類(車や銃や保存食とかも)や対応策の多様化(昔のゾンビパニックより逃避行や立て籠りが現実的(?)になった)が出てきたことにより作品がマンネリ化しちゃったのかもしれない。
今では、
・バカ力。
・走る。
・行動パターンが違うゾンビが居る(徘徊と潜伏とか生前の行動の再現とか)
・身体の構造から変わるヤツがいる。
オイラが把握してるだけでもこんな風に特徴が増えて、しかもこれらも定着している。
脳のリミッターが外れているのでバカ力。はもう完全にポピュラーゾンビ。
個人的にはっきりさせておきたいのが、「腐って動けなくならないの?」問題。
これは「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」でチラッと描写されていたヤツあったね。
一度死んだ人間の体をウイルスが動かしてる。とかでも死体なんだから腐っていくと思うんだけど。2週間とか経ったら少なくとも初期メンは全滅じゃん。
いやいいんだけどね。ただ完全に心肺停止状態の設定ゾンビならここが気にならないようにしてほしいです。わがままやなぁ。
別にどんどんゾンビが進化していこうがそれに異を唱えるなんてことはないけれども。サメはすきだし。なんならこれから出てくるゾンビにはどんな設定が盛られるか楽しみだね。
それにしてもウイルスって便利だな。
以上、哲学的ゾンビがお送りしました。
あ、分かんなかった?俺も最近気づいたんだよね。