「総合格闘技における空手問題」を思ってました。

「総合格闘技では空手家は通用しない」というのがまことしやかに認識されている状態が続いている。

もちろん、そんなことはない。例えば○○選手がいるだろう。などという人もいるだろう。しかしそんなミクロな観点の話ではなく一般的な認識のされ方の話であり「例外」の存在は関係がない事を先に言っておく。

あと僕も選手の情報や実際にあった試合については全く見ない（※人がやってるとこ見てもつまんない）のでやはり論点にしないことにする。

ともかくとしてそう思われていることに間違いはないだろう。

私はそんな現状を何とかできないか、といつも思うのだ。

俺は空手が好きだ。いろいろな格闘技を嗜んできたが一番慣れ親しんだのが空手だろう。そして空手の中でも伝統派と型競技を高校時代にやり、部活と道場の両方で学んだ。特に型に見られる古流というのだろうか、空手ならではの部分というのが特に好きなのだ。

そして昨日、従弟（※いとこの変換が多すぎて適切なのがどれか分からない）とこの話題で駄弁っていたのだ。ちなみにいとこは格闘技未経験だが観戦は大好き。

二人でYouTubeでなんかいろいろ見てた時この話になった。というか格闘技好きが集まれば高確率でこの話になる。

総合格闘技はその名の通り突き蹴りの打撃・組み・寝技のいくつもの要素を含んだ格闘技だ。その特徴から様々なバックボーンがある選手がやっている。

そしてその自分の特色を生かして戦うことができる競技だろう。

もちろん空手家も同様に特色がある。

伝統派空手であれば直線の突進力、フルコンタクト空手であれば打撃の重さ、更に空手家であれば受けや腰から下の使い方はならではの強みがあるだろう。

だが、そんな空手家の総合格闘技での戦い方に疑問があった。

なんか、自分から空手らしさを殺しているような気がしているのだ。

いやまぁ総合格闘技やったことのない拙者が言うのはアレだが。（やりたい）

やっぱり空手らしく猫足立ちとかで構えてほしいしグラウンドでは下段突きとかして欲しい（やりたい）。

ルールに合わない部分はあるのだろう、詳しいところは知らないが。

オープンフィンガーブローがダメとかちょっと空手としてもったいないと思う。

いや、これ以上書くのも気が引けてきた。

ワタシが言わずとも同じ気持ちの人はたくさんいることは居ることだろう……。

………………あ～～～証明してぇ…………。

秋田全然ねぇんだなぁ…………。